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やらなきゃいけないのになかなかできないこと

What you can not do easily though you have to do3


今日は久しぶりのお休み♪


なんですが、、、




奥さんと子供達が地元の児童館に行くことになったので、ちょっとだけ時間ができました。


こういう時、僕がすることと言えば。





そう、仕事!! 笑



昔からこのメルマガを読んでくれている方はよくご存知かもしれませんが、僕はかなりの仕事ジャンキー、ワーカーホリックです 汗



この症状がどのくらいか?というと、、、



平日は当たり前ですが、朝から晩まで仕事。たまの休日も早朝は仕事を必ずしていますし、今日みたいに日中少しでも時間ができればこれまた仕事。家族と旅行に行くことがあれば、泊まったホテルのサービスを研究したり、お店に入れば接客の仕方やセールスの組み立て方に目が行きます。あるいは集客がとてもうまくいっているお店や業績が非常に良いテーマパークに行くと、そこのマーケティングやビジネスモデルについて分析してみたり、、、



全然意識しなくても自然にそういうところばかりに目がいってしまったり、無意識に仕事で使っている手帳やパソコンに手が伸びる・・・



唯一の趣味と言える読書に関しても、読む本は基本仕事に関連する内容がほとんど。



自分で言うのもなんですが、かなりの中毒だと思います、、、



そして、こういう話をすると、大抵の人には理解されません 泣



さらに、仕事ばかりしているので、普段テレビは一切見ていません。バラエティーやドラマ、ニュースを見ることがないので、今流行りの芸能人やお笑い芸人、盛り上がっているスポーツ、ドラマなども一切わかりません。。。



なので、友達も少なく、一応携帯電話は持っていますが、普段電話がかかってくるとしたらMotoと嫁くらい 苦笑



それに加えて携帯はガラケーなのでLINEやフェイスブックなどのSNSもできません。
ソーシャルで繋がっている人も少ないので、そういう意味でも友達がいません、、、




こうして話していると、相当かわいそうな人間に思えてきますね 泣
ただ、事実なのでしゃーない。
(なので、こういう価値観に合う友達は常に募集中♪)





仕事ばっかりしているとこういうことになりかねませんから、あなたも気をつけてくださいね!





重要だけれど緊急でない領域


ということで、この日も仕事をしていたのですが、今日のように予定外でまとまった時間に仕事ができるときはできるだけ普段はできない仕事をするようにしています。



スティーブン・コヴィー博士(7つの習慣の著者)がいうところの「重要だけれど緊急ではない領域」です。


What-to-do-when-you-are-in-trouble


今はおかげさまでストールの需要も高い時期でクリスマス前ということで、毎日たくさんのお客さんがご来店されたり、インターネット通販をご利用していただいています。


なので、平日は基本的に、緊急性の高い仕事がどんどん降ってきます 笑
(いわゆる「緊急かつ重要な領域」の仕事)
もちろん、これはとてもありがたいことですし、必ずやらなければいけませんから、優先的に対応します。



さらに自分では毎日たくさんの仕事をしているので、充実はしていますし、仕事をやっている感もあります。



ただ、そうなると一つ大きな問題が出てきます。



それが先ほどお話しした「重要だけれど緊急ではない領域」の仕事が全然進まない、ということ。


基本的に重要だけれど緊急でない領域の仕事というのは今すぐやらなくてもなんとななってしまうことがほとんど。でも長期的な視点で見たときには、それを今やっておくことで将来の成果に繋がったり、その後の仕事の効率化に大きな影響を与えたり、事業の業績に大きなインパクトが出たりすることがとても多いです。



今こうして忙しくさせていただいているのも、まさに過去に「重要だけれど緊急ではない領域」の仕事をしてきた結果が少しずつ出てきているからに他なりません。



一方で、「緊急かつ重要な領域」は今降ってきている仕事に対応しているだけなので、それをこなしているだけでは、長期的な結果や成果にインパクトを与えることはできません。今「重要だけれど緊急ではない領域」の仕事をしていなければ後で必ずその代償を支払うことになります。




農場の法則




これも7つの習慣に出てくる概念なのですが、自然界には蒔いた種は必ず実るという普遍の原則があります。


春に種を蒔き、夏に育て、秋になってから収穫するというのは農業であれば必ず通るプロセスだと思いますが、どんな仕事に関しても、種まきをしてそれを大切に大切に育てることで最終的な成果となって現れてきます。


個人的にはこれこそが「重要だけれど緊急ではない領域」の仕事だと思っています。


7つの習慣にもこんな一節が出てきます。


※書籍「7つの習慣」より抜粋

ーーーーーーーーーー
農場で場当たり的な詰め込み主義で作業することの愚かさを考えたことがあるだろうか――――春に種蒔きを忘れ、夏は遊び惚けて、秋になってから収穫を得るために必死になって頑張る――――。農場は自然のシステムである。必要な務めを果たし、作業を行わなければならない。蒔いたものしか刈り取ることはできない。そこに近道はない。
ーーーーーーーーーー





重要なことほど時間がかかる?



そして、これは個人的な体感なのですが、緊急性が低く、重要なことであればあるほど結果が出るまでに時間がかかると感じています。


農場の例では1年単位でしたが、今日やったことが1年後に実るというのは結構早い方じゃないかな?と思います。


今の仕事を振り返って考えてみても、2年前、3年前、5年前にやっていた取り組みがやっと花を咲かせた!ということがほとんど。



また、仕事ではなくても、例えば子育てなんかはまさに長期的な取り組みじゃないかなーと。


今日子供に対して接したことが、明日になってすぐに現れる、なんてことはほとんどありません。10年後、20年後、30年後にその時の結果が出てくるわけで。





他にも7つの習慣では緊急ではないけれど重要な領域に関してこんな例が出ています。



・人間関係づくり

・ミッション・ステートメントを書くこと

・長期的な計画

・運動

・予防保全

・準備




見てもらうと分かるように、こういうことって本当に後回しにされがちですよね 苦笑

一方で、誰もがこうした活動の大切さを理解しているはずです。



年末の忙しいこの時期だからこそ、「緊急でないけれど重要な領域」のことを意識して時間を作る、ということがより一層大切になるんじゃないかな、と。




最後に、スティーブン・コヴィー博士の言葉を引用して締めたいと思います。



「もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質、仕事の業績、または結果を著しく向上させる活動がそれぞれ一つずつあるとするなら、それは何だろうか?」




ぜひあなたの日々の生活についても当てはめて考えてみてはいかがでしょうか?




PS.
こんなことを言っている僕も今は全然できていないので、、、
今年中になんとかしてこの領域の仕事を集中してやれるようにしていきます!




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2018.12.15

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